資料請求はこちらから
Menu
住まい工房
〒910-0062
福井市灯明寺町54-24
TEL : 0776-27-4320
FAX : 0776-22-4144
チルチンびと

福井の地で快適に過ごすコツ

自然の力で湿度をコントロールする事

湿気の多い地域

 

自然の力で湿度をコントロールする事は福井の住まいにとって不可欠な要素です。

 

高温多湿の日本では、梅雨、蒸し暑い夏と湿気に悩まされる季節がしばらく続きます。寝苦しくて睡眠不足になる、壁にカビが生えるなど健康を損ねる原因にもなる湿気。また、湿度は住宅性能や住宅寿命にも大きく関わってきます。

 

特に福井は、平均湿度 70% を超える日本でもトップクラスの多湿度地域。
その為、家を建てる時には湿気や結露に気を配る事とともに、いかに多湿度の中で快適に過ごせる為の工夫が出来るかが大切になってきます。

 

人体に、心地よさ・不快さを感じさせる自然の要素には、光、風、温度・湿度などがありますが、不快さを大きく左右させる要素はなんと言っても湿気ではないでしょうか。暑い夏、エアコンを使って冷房にしなくても、湿度を下げるだけでとても快適になったなんて経験有りますよね。

 

心地よくエコロジーな暮らしを送るためには、湿度を調節する機能(調湿機能)が住まいに備わっていることが大切。

 

また、人間が心地よく暮らせる環境というのは、家本体にとっても良く住宅寿命を長持ちさせる為のコツでもあります。

 

住まい工房の家づくりは自然の力を最大限に活用する事で、福井という多湿度の環境の中で快適に過ごし、家を長持ちさせる工夫がされています。

 

 

福井の環境に適合し、人体に影響のない素材を使う家作り

住まい工房の家造りにおいて素材選びのコンセプトは、長寿命であり快適性を高めることの出来る素材である事、そして、人体に影響のない自然素材をふんだんに取り入れる事です。

 

湿度の高い福井の環境では、建築後の長い年月その湿度に耐えられる素材を使わなければ家は長持ちしませんし、人体に有害な物質や有害になり得る化学物質が含まれている家であったら、住まう人の健康を損ねてしまう事にもなりかねません。

 

福井の土地に根付き、密着した家づくりを行っている住まい工房だからこそ出来る、素材選びをご提案させていただきます。
 

福井で育った杉の無垢材の活用

建築用の木材には、集成材と無垢材があります。無垢材は天然の木材の事をいいます。

 

現代の家づくりでは集成材を使う建築会社が圧倒的に多いのが現状で、集成材を簡単に説明すると、木を薄くスライスしたものを接着剤で貼り付けて1本の柱や板にしたものです。

 

なぜ木を薄くスライスし接着剤で貼り合わせるのかというと、木材には「割れ」「ねじれ」「曲がり」など特有の欠点があり、それを補いさらに強度を高め、なおかつコストを下げる為のものとして開発されてきました。

 

しかし集成材は健康に対する配慮はあまりされておらず、集成材の接着剤にはシックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドが放出されます。

 

近年では健康に対する関心が高まり、有害物質の放出レベルを抑えた集成材が主流になっていますが、住宅展示場や建て売り住宅などの見学に行った際に、目がチカチカしたり、鼻にツンとくる臭いがしたり、何となく科学物質的な臭いがしたりなんて経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

また、湿度の高い地域において集成材は、長い年月と共に接着剤がはがれてしまい強度が弱くなってしまう可能性があります。集成材は、開発されてから30~40年と歴史が浅く、その可能性においてクリアになっていません。

 

住まい工房で建てる家は、目に見える柱や床だけではなく、構造から全てを無垢材で作るオール無垢住宅。

耐久性はもちろん、住まう人々の健康を守るとともに、無垢材特有の温かさと和みを住まう人に与えてくれます。

 

また、杉を自然乾燥させて作られた無垢材を使って建てられた家は、調湿機能が高く家を長持ちさせるとともに、快適な暮らしが可能です。

 

 

調湿機能をもつ自然素材の内装材を活用する

自然から生まれた素材には、調湿機能を持つ天然素材が沢山あります。


調湿機能というのは、湿度が高いときは湿気を吸い取り湿度を下げる効果があり、湿度が低い時は吸い取っていた水分を吐き出し湿度を心地よい状態に保とうとするありがたい機能。


日々生活する住まいの中で、その様な機能が自然に備わっていたら、こんなに素晴らしい事はありませんね。

 

家の中で、直接湿度と直面する場所と言えば、壁や天井、床といった内装材です。


家は内装材で囲まれており、室内の空気に常に触れている事になりますから、この内装材に優れた超湿機能を持つ素材を活用する事で、湿度をコントロールする事が出来るのです。

 

実際に住まい工房で活用している天然素材原料の内装材で、優れた調湿機能を持つものをいくつかご紹介しましょう。

 

抜群の調湿効果を持つ珪藻土

珪藻土の魅力は、なんと言っても湿気を吸う力がとても強い事。

 

珪藻土に水を拭きかけてみると、水はすぐ吸い取られて乾いてしまいます。

珪藻土を壁材として活用する事で、自然に除湿機や加湿器の役割を果たしてくれるのです。

 

住まい工房で使用している珪藻土は、石川県七尾で取れる珪藻土。

不純物が少なく、吸放湿性能に非常に優れている珪藻土です。

 

 

1500年の歴史を持つ和紙

住まい工房では、壁紙や天井などに越前和紙を使用しています。

越前和紙は1500年前から伝わる伝統と、他の生産地にはない和紙の種類の豊富さにより、気品と風格といった和紙の良さを生かしつつ、珪藻土や木材のように調湿効果が高いものです。

 

☆越前和紙の特徴

調湿効果

和紙には湿度が高いときは、その湿気を吸い取り、湿度が低い時は吸い取った湿気を吐き出してくれる自然の調湿効果を持つ紙です。福井の家づくりにおいて昔から和紙が使われてきた事は、福井の多湿気地域において、快適な生活を送る為の先人達の知恵と言えます。

 

調光効果

伝統的な工芸技術が生み出すランダムに並んだ繊維が光を乱反射させるので、照明の灯りや日光が和紙の繊維によって屈折され柔らかく感じさせてくれます。

 

吸音効果

光と同じように音も分散、吸収、乱反射させてくれますので、柔らかな音響効果とともに、雑音も軽減してくれます。

 

通気性

和紙は長い植物繊維が絡み合い結合して作られており、顕微鏡で覗いてみるとたくさんの隙間があります。この隙間から空気が行き来しますので、障子などのように外の季節を肌で感じることができます。

 

環境・安全性

シックハウス症候群の原因とされるホルムアルデヒドなどの室内汚染は、新建材やビニールクロスの接着剤によるものです。和紙は楮(こうぞ)、三椏(みつま た)、雁皮(がんぴ)といった自然の植物を原料としており、和紙を壁に貼る際も人体に影響の無いノリを活用する事で、徹底的に安全性を保っています。